その存在を知ってからというもの、Javaでそのまま自動売買システムが構築できるというJForexが気になって仕方なかった。
MQL4は、C言語に似ているとはいえ全く同じではない。文の構造がC言語の構文と同じであったり、if文などのfor文などの命令文がC言語を踏襲しているから、とっつきやすいのは間違いない。だが、C言語のように構造化したコードを書くのは意外に難しい。
MetaTrader4を用いたFX自動売買システム構築に向け、やったことや考えたことをメモがわりにまとめていこうと思う。
Linux上にインストールしたMetaTrader4で軽快トレード!
2010年11月28日日曜日
2010年11月6日土曜日
トレンド分析(移動平均)
自動売買システムを設計する場合、まず、今のトレンドを推定することが重要になる。
今、この瞬間が上昇トレンドなのか、横ばいトレンドなのか、下降トレンドなのか。多くの場合、移動平均を使ってトレンドを決定する。移動平均のラインを遠目で見て、上り勾配に見えれば上昇トレンド、下り勾配に見えれば下降トレンド、どちらとも言いがたいような浅い勾配の時は横ばいトレンドと見る。人間が見る場合はこれでいいが、システムトレードの場合、どこからどこまでが上昇トレンドでどこからが横ばいなのか、決め手が全く無い。これを経験で決めるのであれば、システムトレードの意味がない。
今、この瞬間が上昇トレンドなのか、横ばいトレンドなのか、下降トレンドなのか。多くの場合、移動平均を使ってトレンドを決定する。移動平均のラインを遠目で見て、上り勾配に見えれば上昇トレンド、下り勾配に見えれば下降トレンド、どちらとも言いがたいような浅い勾配の時は横ばいトレンドと見る。人間が見る場合はこれでいいが、システムトレードの場合、どこからどこまでが上昇トレンドでどこからが横ばいなのか、決め手が全く無い。これを経験で決めるのであれば、システムトレードの意味がない。
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